[見せます!社員愛用オリエントスター]
Vol.1 月の満ち欠けがゆとりの大切さを教えてくれるようです
2022年07月29日
オリエントスターのコレクションを把握し、各モデルの特徴を熟知している人といえば……そう、オリエントスターに関わる社員たちです。毎日のように自社の時計と向き合っている彼らのお気に入りの一本とは? その時計のどんな部分に惹かれ、どのように楽しんでいるのか、社員愛用のオリエントスターについてレポートします。今回はマーケティング担当のMさんに聞きました。
文: with ORIENT STAR 編集部
- Mさん、40代
- ○職種 マーケティング
- ○趣味・好きなこと 料理、アウトドア(サーフィン、釣り、キャンプ、バックカントリー)
- ○愛用時計 コンテンポラリーコレクション メカニカルムーンフェイズ(RK-AY0001B)
Mさんの「愛用時計」はいつ頃、どんなきっかけで入手されたのでしょうか。
2年ほど前に入手しました。ビジネスカジュアルの装いや週末のちょっとした外出時などに着用できる、使い勝手が良くて永く使える1本を探していました。
仕事でもオフタイムでも着けられる時計となると、どうしてもスタンダードな顔つきの中から選んでしまいがちですが、あまりに無個性では物足りないと思って。このコレクションは6時位置の月齢機構が主張しすぎないけれど、遊び心としていいアクセントになっている点が気に入りました。放射状の装飾が入った文字板は時刻が読み取りやすく、精度が高いムーブメントというのもポイントでした。
スポーツする時を除けば、ほぼどんなスタイルにも合わせています。カラーがモノトーンでまとめられているので合わせやすく、「迷ったらこれ」というように重宝しています。
スーツスタイルの時には凛とした佇まいの中に遊び心が感じられます。一方、オフではデニムに白Tシャツ、スニーカーなどシンプルなものを身に着けることが多いのですが、この1本が入るとカジュアルに流れすぎず、上質なアクセントになってくれる存在です。この時計のおかげで年齢相応のスタイルになっているのかなと思います。
手首への座りの良さといいますか、腕なじみがいいところですね。適度な重量感がありながら、かといって手首の上で暴れることはありません。ラグの長さや角度、バンドとのバランスに良さに秘密がありそうです。
実用的だと感じるのは高い精度と視認性です。このあたりは仕事の時に信頼できますね。そこに仕上げの良さからくる上質さが共存しているところも気に入っています。
自分自身が非常に気に入っているだけあって、自分の周りの友人にもついお勧めしてしまいまして……。同じ時計を手にしてくれた友人が、「周りの人から時計をほめられた!」とうれしそうに話してくれたのですが、そういうコメントを聞くとやっぱりうれしいですし、ちょっと誇らしげになりますね。
月齢機構が月の満ち欠けというゆっくり流れる時間を刻んでいて、日々忙殺されがちな自分の心にゆとりの大切さを教えてくれるようなところでしょうか。