【OSスタイル】ファッション・スタイリストが着用する、オリエントスター最新モデル #03 久保コウヘイ×M34 F7 メカニカルムーンフェイズ/M34 F7 セミスケルトン
2024年11月7日
人気スタイリストがオリエントスターの最新モデルをリコメンドする企画【OS(オリエントスター)スタイル】の第3回目。今回は『M34 F7 メカニカルムーンフェイズ』、『M34 F7 セミスケルトン』の2本で、いずれも夜明けのオーロラをイメージした、天然の白蝶貝文字板が特徴となっています。このエレガントな2本を着用いただいたのは、雑誌や広告などのスタイリングで活躍する、久保コウヘイさん。セルフスタイリングによるコーディネートのポイント、実際に着用した印象を訊きました。
天然の美しい色!
「私服はブラックのアイテムが多いです。このノーカラーのジャケットとパンツも上下ともにブラック。そして、ちょっとドレッシーかつエレガントな中に、腕時計やアクセサリーで遊び心をきかせたい。今回はビーズ系のネックレスを合わせてみました。この時計の魅力はなんといっても、見る角度によってキラキラと輝く、天然の白蝶貝を使用したという文字板の美しさですね」「また、ドレスシャツには貝ボタンを使用したものも多い。さりげなく、文字板とシャツなどのボタンをそろえているのも粋ですよね。洋服の流行はうつろいますが、どんな時代もそうした粋な遊び心は変わらないものです」
大人のアクセサリー!
「ふたつめのコーディネート。こちらはカーディガン、デニム・パンツ、そしてサスペンダーやサングラスなどいずれもブラックですが、ニュアンスや素材感が異なるアイテムを合わせています。時計の白蝶貝文字板とともに、ニュアンスカラーを楽しみたい。とくにモヘア(アンゴラヤギの毛を使ったニット素材)のカーディガンのやわらかな雰囲気のなかに、時計の光沢が映えます」普段はオンタイムのスーツ・スタイルをスタイリングすることも多い久保さん。「ビジネスシーンもカジュアル化が進んでいますが、腕時計は男性に許された数少ないアクセサリー。そして、この時計のシンプルなデザインは、基本的に日常のどんなシーンでも使いやすいですよね」とのこと。ムーンフェイズとセミスケルトンという機構をそれぞれ楽しめることはもちろん、貝文字板の美しさは艶のある大人のアクセサリーとしてもオススメなんです。
着用モデルはコチラです!
今回、久保さんに着用いただいた1本目は『M34 F7 メカニカルムーンフェイズ』。6時位置のムーンフェイズとデイト表示、12時位置には残り駆動時間を確認できるパワーリザーブインジケーターを配置しています。
カラーリングの妙
白蝶貝にグラデーション塗装を施し、刻一刻と美しく移ろう情景を表現。濃淡のあるグレーの文字板はセンターから6時および12時方向にグラデーションが施されています。天然素材のために素色や模様がひとつひとつ微妙に色合いが違い、唯一無二の存在感を放ちます。
エッジのきいたケース形状
シャープでエッジの効いた力強いケースデザインも特徴です。ザラツ研磨加工による平滑度(表面の滑らかさの度合)の高い鏡面仕上げとなっています。また、両球面サファイアクリスタルを採用し、視認性を向上させるとともに、白蝶貝文字板の持つ美しい色の移ろいをより実感できます。
フィット感の秘密
今回登場した2モデルともに、ピッチの短いH型駒のバンドデザインでより腕になじみやすいのが特徴です。バンド側面の面取りをすることで、触り心地と着け心地の良さを実現しています。また、筋目の中に鏡面仕上げを施すことで、スタイリッシュな印象に仕上げている点にも注目してください。
レザーバンドが付属!
腕に馴染むグレーのカーフレザーのバンドも付属します。このカーフレザーは2005年に設立されたレザー業界の環境保護団体であるLWG(Leather Working Group)により認証されたものを使用。 レザーの生産工程において、使用する薬剤の安全性や水処理などの環境対策を審査し、厳格な国際基準に準拠した製革業者にのみLWG認証が与えられる、というものです。
両球面サファイアクリスタルを採用!
SAR(両面無反射)コーティングを施した両球面サファイアクリスタルを採用することで、視認性を向上させている。時刻など各種表示の確認がしやすいだけでなく、見る角度により印象が変わる文字板の美しさも際立たせている。また、シースルーバックにもサファイアクリスタルを採用しています。