【OSスタイル】ファッション・スタイリストが着用する、オリエントスター最新モデル #02 土田拓郎×M42 ダイバー1964 2nd エディション F6 デイト 200m チタン 60周年記念
2024年10月31日
オリエントスターの最新モデルを、人気スタイリストがリコメンドする企画【OS(オリエントスター)スタイル】の第2回目。今回は『M42 ダイバー1964 2nd エディション F6 デイト 200m チタン 60周年記念』が登場です。このダイバーズ・モデルを着用していただいたのは、雑誌や広告などのスタイリングで活躍する土田拓郎さん。セルフスタイリングによるコーディネートのポイント、実際に着用してみた印象を訊きました。
とにかく軽い!
「ひとつめのコーディネートですが、デニムシャツにムートン調のベスト、カモフラージュのパンツを合わせて、ちょっと遊び心を出してみました。僕は毎日クルマで移動しているので、運転しやすい服装がいい。ダウンベストなどもいいですが、こういう薄手のベストがあると、より動きやすくていいですよね。動きやすいといえば、この時計は絶妙なサイズ感(註:ケース系41mm)で存在感もあるのに、なんとも軽い! ずっしりした機械式時計の重みも好きですが、やはり軽い=ストレスが少ないですからね。毎日使う腕時計なら、なおさら軽さは魅力的です」「これは1964年にオリエント初のダイバーズウオッチ発売から60周年を記念したモデルということですが、この飽きのこないデザインは最高ですよね。僕のクルマ(ジープ・ラングラー)などもそうですが、毎日使うギアならば、こういうタイムレスなデザインがベストではないでしょうか」
ガンガン使いたい!
「ふたつのコーディネート。こちらはヌメ革のライダースジャケットです。ブラック・レザーではないのは、あまりハードなイメージにしたくないから。インナーにタートルネックを合わせて、エレガントな雰囲気にしたい。ヌメ革のライダースは天日で干したりして、経年変化の味わいを出して、育てているところです。チタン製でプロテクトコーティングもされているとのことで傷つきにくいけれどそんな味わいを楽しんでいきたいですね。ヴィンテージのデニムのジャケットやパンツなどとの相性も抜群ですよね」
TPOを選ばない!!
普段はビジネスシーンのスーツなどもスタイリングすることが多いという土田さん。「かつてはビジネスシーンではダイバーズなどのスポーツウオッチはNGとされることもありましたが、このシンプルなデザインなら、昨今のカジュアル化が進むジャケット・スタイルにも問題ない。基本的に日常の幅広いシーンで使いやすい時計ですよね」とのこと。ヴィンテージに精通した時計通の琴線に触れることはもちろん、はじめての機械式時計としてもオススメしたい1本です。
着用モデルはコチラです!
カラーリングの妙
文字板の色は現行のレギュラーモデル(写真上=RK-AU0701B ※日本限定)では、放射目で光沢感のある梨地仕上げのグレー。一方、60周年記念モデルは光沢を押さえ落ち着いた縦筋目処理のチャコールグレーにしています。針はいずれも筋目仕上げですが、シルバー色からゴールド色に変更されています。
6時位置にある「Orient Star」ロゴとスペック表示は、レギュラーモデル(写真上=RK-AU0701B ※日本限定)のシルバー色からゴールド色に変更されています。
アルミの表示板の目盛りや数字は梨地のシルバー色(レギュラーモデル=RK-AU0701B ※日本限定)から上品なゴールド仕上げにアレンジされています。比較してみると一目瞭然、どちらも魅力的です。
チタン材を採用!
ケースやバンドにチタン素材を採用することで、113gを実現。175gのステンレススチールモデルから約35%軽量化されています。
またチタン素材は耐アレルギー性に優れるだけでなく、プロテクトコーティング加工を施すことで、耐擦傷性にも優れています。